【保存版】初めての縮毛矯正で失敗しないために知っておいてほしい5つのこと

こんにちは!札幌髪質改善特化サロンUMUの三宅です。
今回は、初めて縮毛矯正をかける方に向けて
「失敗しないために絶対に知っておいてほしい5つのポイント」を
分かりやすく解説します。
縮毛矯正は髪の悩みを解決してくれる素晴らしい技術ですが
施術前の準備や知識が不足していると
「思ってた仕上がりと違う…」「傷んでしまった…」など後悔することも。
だからこそ、事前に知っておくことで“失敗を防ぎ、理想の仕上がりに近づける”内容をまとめました!
① 髪の履歴は正確に伝える
カラー、ブリーチ、パーマ、縮毛矯正など、これまでの施術履歴はとても重要です。
薬剤選定の判断材料になるため、正確に伝えてもらえると
髪に無理なくベストな方法で施術ができます。
もし「いつどこで何をしたか分からない…」という場合でも
分かる範囲でOKなので正直に教えてくださいね。
② 前日からなるべく髪には何もつけない
実際、オイルがついていても、前処理のクレンジングシャンプーで落とすのですが
ついていないことに越したことはないです。
ついたままだと、薬剤の浸透にムラが出たり、熱を加えたときに髪表面が焦げやすくなることもあります。
わかりやすく、避けたほうがいいオイルをまとめました!
縮毛矯正前に【避けたほうがいい】オイル
オイルの特徴 | 理由 | 例・製品名 |
---|---|---|
重ための植物性オイル(皮膜強め) | 洗っても落ちにくく、薬剤の浸透を妨げる | N.ポリッシュオイル、productバーム、モロッカンオイル |
シリコン入りの洗い流さないオイル | 熱を加えると“焼け”やダメージに繋がる | ジメチコン、シクロメチコン配合製品(ツヤ系オイルに多い) |
バーム・ジェル・ワックス類 | コーティング力が高く、落としにくい | N.ナチュラルバーム、スタイリングジェル全般 |
前日はなるべく何もつけず、シャンプー後は乾かすだけでご来店いただくのが理想です。
③ 自分の理想の仕上がりをしっかり考えておく
どうなれば理想なのかをしっかり伝えておくことで
カウンセリングはスムーズにいきます。
「自然なストレートがいい」「ストンと真っ直ぐなストレートがいい」
「前髪はふわっと自然な前髪がいい」「とにかく真っ直ぐがいい」など
理想を決めておくと伝わりやすいです。
仕上がりに満足するためには、美容師との“すり合わせ”がすごく大事です!
④ 当日は時間に余裕を持つ
縮毛矯正は最低でも3時間
初めての方だとプラス30分〜1時間かかります。
「次に予定があるから急いで仕上げてほしい」という状況では、
丁寧な施術やカウンセリングが難しくなることもあります。
なので、当日のスケジューリングには初めての方こそ
余裕を持ってのご来店がおすすめです。
⑤ アフターケアがとても大切
縮毛矯正は、かけて終わりではなく“そこからがスタート”です。
綺麗になったからと言って何もしなければ状態が悪くなってしまうこともあるので
お家でのケアをしっかりやっていくことをおすすめします。
また、施術後は
髪を濡らさない/耳にかけない/結ぶのは避ける などの注意点があるので気をつけましょう。
日々のケアで使うシャンプーやトリートメントも仕上がりの維持に大きく関わります。
分からないことは施術時に遠慮なく聞いてください◎
まとめ
縮毛矯正の成功はイメージで言うと美容師とお客様の二人三脚に近いので
美容師との情報共有やコミュニケーションが失敗防止にもつながります!
分からないことは遠慮なく聞いてOK!
UMUでは、一人ひとりの髪に合わせた施術と丁寧なカウンセリングを大切にしています。
はじめての縮毛矯正、ぜひ安心してお任せください!