正しいシャンプーのやり方&おすすめシャンプーブラシ

こんにちは!札幌髪質改善特化サロンUMUの三宅です!
今日は美髪を作る正しいシャンプーの仕方をお伝えしようかなと思います!
シャンプーなんて適当にパパッと…なんて思っていましたか?
だとしたら”ヤバい”かもしれません。何がやばいって将来のあなたの頭皮と髪の毛です!
もうすでになんらかのトラブルが出ている方は今からでもシャンプーのやり方見直してみましょう…!
髪質改善美容師が教える正しいシャンプーのやり方
ブラッシングからドライまで完全ガイド
STEP1:ブラッシング ― シャンプー前の“仕込み”
■ なぜブラッシングが必要?
- 髪表面のホコリと頭皮の皮脂を浮かせ汚れが落としやすくなる
- 絡まりをほどき摩擦ダメージを防ぐ
■ 道具選び


おすすめ:エスハートS スカルプブラシorアヴェダパドルブラシ
エスハートS スカルプブラシの何がいい?
・使い心地が最高
・頭皮を傷つけない
・指洗いよりニオイを52%軽減
・シャンプー、トリートメント、頭皮マッサージ、スタイリング、ブロー全てに使える
頭皮を傷つけないように限りなく真球に近いピンが376本あります。そのピンが約4万個と言われる頭皮の毛穴に届き、指では落とせない汚れをやさしく、しっかり落としてくれます。
僕も毎日使っていますけど、絶妙な頭皮への刺激が気持ちよくてもう手放せません!
■ 正しいブラッシング手順
- 毛先→中間→根元の順で絡まりをほどく
- 後頭部→トップ→前髪へとブロックごとにとかす
- 頭皮に軽く当て、ピンがわずかに押し戻される力加減が目安
POINT:ブラッシングだけでシャンプー後の指通りが変わります!
STEP2:予洗い ― お湯だけで8割落ちる
できれば38℃(正直、冬は寒いので40℃くらいでいいと思います)のぬるま湯で1〜2分。指の腹で頭皮を動かしながら全体を濡らします。
ここを丁寧に行うとシャンプー剤の使用量が2〜3割削減できます。
STEP3:泡立て&おすすめ泡立て器
■ シャンプー剤は手のひらで“空気を抱き込む”
なるべく頭皮につけず手のひらの上で泡立たせてからやるのがいい◎
なかなか難しいという方はAmazonで売ってるあわわプレシャスを使ってみるといいかもしれないです!
簡単に濃密泡が作れちゃう!

STEP4:揉み洗い ― こすらず「押して、動かす」
- 指の腹を頭皮に密着させる
- 頭皮を小さく円を描くように、襟足の生え際→徐々に頭頂部まで→サイド耳上→徐々に頭頂部まで→前頭部(おでこ)→徐々に頭頂部まで→生え際→全体的に
- 最後、エスハートエスシャンプーブラシで前から後ろまで全体をブラッシング
NG:爪を立てる/大きくゴシゴシ擦る → 角質バリア破壊 & 老化促進してしまうのでやめましょう
STEP5:すすぎ ― シャンプー時間の約2倍
最低1分、耳裏・生え際・襟足を意識して。
残留成分はかゆみ・臭い・酸化ダメージの原因になります。
STEP6:トリートメント ― つける場所は「毛先中心」
量の目安 ミディアムで500円玉大。多いほどベタつき & 重さの原因。 置き時間 商品表記+1分でOK

うちの取り扱ってるつるりんちょは、中間から毛先につけてお湯でバシャバシャしながら指と指の間で中間から毛先に向かってスルーしてあげるとトリートメント効果が最大発揮するので是非やってみてください!
STEP7:タオルドライ & ドライヤー
■ タオルドライ
- タオルで挟む→押すを繰り返し、水が滴らない程度に
- 絶対に擦らない!キューティクルが開きっぱなしになります
■ ドライヤー
- 根元→中間→毛先の順でしっかり乾かす!
- 冷風に切り替えキューティクルを締める
よくある質問
Q. シャンプーブラシは使ったほうがいい?
指の腹で届きにくいロング・多毛の方、ネイルをしている方には〇。
ただし力は「頭皮がわずかに動く程度」で、毎回しっかり洗って乾かしましょう。
まとめ ― “正しいシャンプー”は未来の髪への投資
- ブラッシングと予洗いで8割の汚れは落ちる
- ゴシゴシ洗いは頭皮老化を早める
- 揉み洗い+丁寧なすすぎで白髪・薄毛・たるみを予防
「シャンプーはただの習慣」ではなく、頭皮エステととらえ
正しいシャンプー方法で、今から未来の自分の頭皮と髪に投資し美しさを手に入れましょう!
やってて良かった!と思えるはずです。