あのいやぁ〜な縮毛矯正の臭いを除去できる?徹底解説します!


こんにちは!最近よく言葉が出てこない髪質改善サロンUMUの三宅です
よくお客様との会話で言葉が出てこなくなり会話がストップすることがあります。。
そんなシーンがここ最近増えたなとつくづく老化を感じる今日この頃…
さて、関係ない話は置いておいて
今日の本題は
縮毛矯正をかけた事がある方なら1度は思った事があると思うのですが
縮毛矯正した後の髪の毛ってめっちゃ臭いですよね?
あの独特な臭いが2〜3週間残るのって結構ストレスなんですよね、、
なぜ美容室でしっかり洗ってもらってるのに
あの臭いは残るのか?しっかり原因と対処法があるので早速解説します。
原因① 薬を落としきれない


美容室で洗ってもらっても髪の中に入った
薬剤が落としきれないからです。
ほとんどの薬剤は髪の中に入って髪に残留してしまいます。(揮発性が高いものは残りにくい)
それをシャンプーだけで落とそうと思ってもなかなか落ちないのです。
ただしっかり予洗いをすることが大事で(縮毛矯正は特に)
必ず5分はしっかり流したほうがいいです。
それでも髪の中に入った薬を完全には落としきれないので
それが原因になってしまいます。
原因② 消臭処理を行わない
髪に残りやすい薬剤を使えばシャンプーしても
なかなか落ちないので、ここで大事なのが
消臭効果のある処理剤で髪から臭いを取り除くこと。
そうしなければ何回シャンプーしても変わりません。。。
消臭処理は縮毛矯正を得意としているお店であれば施術に含まれているはずです。
消臭処理を行うのと行わないのはだいぶ違うのでお気を付けください。
そうしないとあの臭いはずっと付きまとってきます。
原因③ マスキング成分(消臭成分)を配合されている薬を使わない
いまは最新の薬剤であればこの消臭成分がしっかり
配合されている薬剤がほとんどだと思われます。
なので薬剤を塗布するときの薬の臭いが昔と全然違います。



もちろんUMUで使ってる薬剤は消臭成分配合のもの
しか使っていないのでご安心ください。
原因は大体こんなところです。
原因はわかっているけど髪に臭いがついちゃったよという方!
お家でできる対処法を解説致します。
対処法① イソジンを使う


うがい薬といえばカバさんでお馴染みのイソジンうがい薬ですよね。
イソジンを水で20〜30倍に薄めて髪にバシャバシャつけます。
イソジンのヨウ素という成分が臭いを中和してくれるので試す価値ありです。
使い方
予洗い→イソジン→シャンプー→トリートメント
の順番で予洗いをした後にイソジンを希釈したものを髪につけていきます。
その後普段通りシャンプートリートメントをします。
これだけで臭いが軽減するので是非やってみてください。
対処法② 緑茶を使う
緑茶にはカテキンが多く含まれていて
(お茶の中でも緑茶が1番カテキンが多く含まれている)
カテキンには消臭効果があり口臭、ペットの獣臭など様々なニオイ対策として活用されています。
使い方
濃いめの緑茶を淹れて冷ます(無糖、無添加のペットボトルでもOK)→シャンプー→トリートメントの代わりに緑茶をかける→流さずにそのままタオルドライ
ニオイの軽減が期待できるので試す価値ありです
対処法③ レモン水またはリンゴ酢を使う


レモン水またはリンゴ酢を使う
使い方
レモン汁(またはリンゴ酢)を大さじ1程度、コップ1杯の水に薄める。
シャンプー後、髪全体にかけ、数分置いた後、ぬるま湯ですすぐ。
レモン水、リンゴ酢の酸が髪の毛のキューティクル
を引き締め臭いの原因となる残留物を落としやすくします。
爽やかなにおいも残ります。
対処法④ 炭酸水を使う
炭酸水を使う
使い方
シャンプー(すすぎまで)→無糖の炭酸水でしっかりとすすぐ→トリートメント
炭酸の微細な気泡が毛穴の汚れや薬剤の残留物を浮かせ、洗い流しやすくします。
また炭酸水は、わずかに酸性寄りの性質を持っています。この酸性成分が、髪のキューティクル(毛髪の外側の保護層)を引き締める働きをし、薬剤や外部からの刺激物の付着を防ぐ助けになります。
また、キューティクルがしっかり閉じることで、髪の表面が滑らかになり、臭いの原因物質が絡みにくくなる可能性もあります。
※ 炭酸水の作用は効果的ですが、過度に使用すると髪が乾燥しやすくなることもあるため、週に1〜2回程度の利用がおすすめです。
まとめ
縮毛矯正をかけて髪の毛が綺麗に快適になったのに
臭いがストレスになってはもったいないですよね。
もしも臭いがついて取れなくなってしまったという
方の参考になれば幸いです。
より長くより安全でよりストレスなく綺麗な髪で
い続けて頂くためにこれからも発信していきます!
それではまた!